ライアンエアーに初挑戦！
【世界一周１５７日目】
セビーリャ空港で久しぶりの空港泊をし、
早朝の飛行機で次の国へ出発！
初めて使うヨーロッパでは有名なライアンエアーだけど、
いろんな意味でとても要注意&有名なのでトライしてみた。
空港泊に便利なウェブサイト
空港はwifiは繋がらなかったものの、とても綺麗で安全だった。
節約のためか、早朝のフライトの時に空港泊をするけど、
その時よく見るのがSleeping in Airportとゆうもの。
英語なんだけど、空港名で検索すると
「ここはwifiが無料で２４時間使える」
「〇ターミナルあたりのイスはフラットで使える」
「〇〇あたりにコンセントあり」
「２４時間開いてる飲食店は〇〇」
のように、空港泊すれば分かる必要事項が書かれている。
１度見てみると面白いのでぜひ！
ライアンエアーは注意事項がたくさん！
朝５時になり、ドキドキの時間が来た。
安い航空券を売ってくれいてる代わりに、
こちらが搭乗前に気をつけなければならないことがいくつかあった。
１つは、チケットの印刷。
通常ならカウンターとかでチケットを貰うけど、
ライアンエアーは必ず自分で印刷して持っていかないといけない。
それを忘れると罰金４０ユーロ(当時の値段)。
下手したら格安チケットを買った意味がないほど高額！
２つめが、預け荷物の重さの指定。
事前に何キロの荷物を預けるか決めておかないといけなくて、
当時で１５キロ以下が１５ユーロ、２０キロ以下が２０ユーロ。
それを１００gでもオーバーすると罰金３０ユーロ。
実際に私の友達が２００gオーバーで請求されていたほど厳しい。
３つめは、座席指定は有料。
これは他のLCCでも一緒だけど、料金は驚くほど高かった。
他にも、搭乗口から通常ならバスを乗る距離もの歩くので
寒い日や雨の日は覚悟が必要。
そしてとにかく並ぶ。
あまり清掃もしないので、座席が前の人のまま汚れていたり、
とにかくビックリの連続のライアンエアー。
それでも破格に安いから旅行者も地元の人も使っているようだった。
ドキドキのチェックイン！
事前に印刷したチケットとパスポートを渡し、
荷物を置いてみると・・
１６キロ！！！！！
思わず笑顔になったのには理由があった。
事前に荷物の重さを決める時に、１５キロ以下と２０キロ以下で悩んだ。
いつも私のバックパックは１５キロあたりをウロウロ。
１５キロを選ぶつもりでいたけど、
ふと少しオーバーしただけで罰金課せられたら嫌だと思い
２０キロを選んでいたのが功を奏した！！
１番の関門をクリアし、反対側にあるこのブースへ。
ここでスタンプをもらわないと搭乗口まで行って拒否されるらしい。
そのあとは普通に飛行機に乗る時にように荷物検査をし、
徒歩で搭乗口から飛行機まで向かった。
こんなに堂々と飛行機のそばをずっと歩いたのは初めてだった。
早朝だったのでなかなか寒い。
座席はお菓子のカスが散らばっていて、
荷物の上げ下ろしなどはCAさんも手伝ってはくれなかった。
注意事項などは録音された音声。
普通の飛行機に乗り慣れてるとビックリするけど、
バスだと思えばあまり気にならなかった（笑）
そして無事に離陸！
すごい緊張したライアンエアー搭乗だったけど、
印刷物をしっかりする、時間に余裕をもつ、
荷物は多めに申請しておく、飛行機と期待しないでバスだと思う、
そうすれば問題ないかも？？
