ハンガリー料理って何がある?
【世界一周186日目】
ブダペストの街を歩き回りすぎて疲れ果てた日の翌日は、
近場をウロウロすることにした。
ハンガリー料理
ハンガリーのご飯ってなにもイメージがなかったので、
ホステルの人に聞いてハンガリー料理を食べに行った。
プルクルト polkort は、日本で言うハヤシライスのような感じで、
数種類のパプリカパウダーでお肉を煮込んだ料理。
伝統的な一品で、家庭でもよく作られる物らしい。
一見かなり脂っこいかなぁと思ったけど、ぺろっと食べられるほど優しかった。
もう1つは「夏の冷製スープ」と聞いていたのに出てきてビックリ!
ピンクのジュモルチ・レヴェシュ Gyumolcs levesだった。
食事系を想像していたからデザートのような物が出てきて驚いたけど、
食べてみるとサクランボとベリーのクリーミーなジュースのような感じ。
最初の「え?」とは裏腹に、お代わりしたいほど気に入った。
他に教えてもらった食事はこの食堂には無くて断念した。
帰りに見かけたマーケットに立ち寄ってみた。
さすがヨーロッパ!!と言いたくなるほどの綺麗さ。
中南米のゴチャゴチャしたマーケットも好きだけど、
こういう美しいマーケットを見ると素敵だなぁ暮らしてみたいなぁと思ってしまう。
天気も良いし、帰りの公園でフルーツでも食べよう!と購入。
ふと反対側に目をやると可愛い顔!
世界一周じゃなかったら買いたいお土産が多い。
そしてこれも!!!
フォアグラの缶詰!!!!
高級食材として有名だけど、ハンガリーはフランスに次いでフォアグラ生産が第2位。
そのためスーパーとかでも200円くらいで買うことができる。
私もここで1つ買い、パン屋で小さいバゲットを買って公園で食べた。
日本だったら考えられない行動!
美しい街並みでありながら、人も優しくて観光しやすいブダペスト。
もう少し長居したかったけど、ヨーロッパは言葉通り駆け足で突っ走る!