夢の島ガラパゴスへ
【世界一周72日目】
世界一周に行くと決めた時、
ルートを決めるつもりは無かったけれど
必ず行く!と心に決めていた場所が数カ所あった。
日本から行くとなると何十万も払って何十時間もかかるけど、
近くをどうせ通るなら行かない理由はない。
数日間だったけど夢の島に足を踏み入れることができた!
ガラパゴス諸島への行き方
国内線の格安フライトで移動。
本当はバスで移動しようと思っていたけど、
コーヒー農園ホテルにいた時に出会ったオーストラリア人カップルが
南米の格安航空券のサイトを教えてくれた。
英語かスペイン語しかないDespegarとゆうサイトなんだけど、
おかげでキト→グアヤキルを5000円で飛ぶことができた。
キト新国際空港は出来たばかりでとても綺麗で、
空港泊している人もたくさんいた。
朝6時すぎのフライトでグアヤキルへ。
このカウンターで税金の支払いと荷物チェックがある。
ここで支払った証明書が、行きも帰りも必ず必要になる。
生モノが一切持って行けないので荷物チェックされた後は
ビニールでグルグル巻きになって出てくる。
その後普通にチェックインなどをして、いよいよ搭乗!
機内で出たスナックでテンション上がる!
まさか本当に行けるとは・・!!
自分たちで行ける場所
世界遺産に登録され、政府にしっかり守られているガラパゴス諸島は
私たちのように自己手配で行ける島は限られていて、
他の島へは専門ガイドなどが添乗するツアーなどでしか
行くことが出来ないようになっている。
自己手配で行けるのは、
そしてイザベル島の3島のみ。
3つの島はそれぞれフェリーでつながっているけれど、
通称「ゲロ船」と呼ばれるほど荒い船。
そして片道30ドルかかるので、
行きと帰りの空港を別々にするルートがおすすめ!
私は知らずにサンタクルス島の往復を取っていたので
無駄に多くゲロ船に乗ることになり大変だった・・
島に来た!と実感
グアヤキルから2時間もせずに
サンタクルス島のバルトラ空港に到着!
飛行機を降りた後も滑走路を歩くような
とても小さくて簡素な空港。
ターンテーブルも無く、人が荷物をボンボン投げてくれる。
このコンパクトな空港で、湿度200%にも感じる蒸し暑さが
島に来たんだなぁと実感させてくれた。
空港前にフリーシャトルが止まっていて
それで20分ほどの所にある渡し船乗り場へ。
50セントの渡し船で対岸に渡ると、またミニバンが待っていてくれた。
1時間弱で街の中心部に到着!
サンタクルス島のホステル
ここでは友達が泊まっていたLos Amigosとゆうホステルに泊まった。
ガラパゴス諸島の安めのホテルはどこも予約できないので
行ってみて空いていればラッキー!
空いてなければ他を紹介してもらう・・が多かった。
ここは1泊12ドルほどだったので安い方だったみたい。
オーナー家族は皆スペイン語しか分からなかったので
ほとんとコミュニケーションは取れなかったけど、
良い人たちそうだった。
ちなみにレストランは軒並み観光客価格ですごい高いので
キッチン付きのここなら自炊も出来るのでおすすめ。
近くに安い食堂街もあったので、私はここで食べていた。
数日間しかないガラパゴス諸島、遊びまくる!