世界一周だからできる再会の旅
【世界一周158日目】
ドキドキのライアンエアーも無事に終わり、
次の国へ到着!
再会のためにその人の国へ行けるのも世界一周の楽しみ!
暑いスペインから一転!
世界一周13カ国目はアイルランド。
この旅初めての英語圏で、
標識もアナウンスも全て英語なことになぜか感動。
ここまで何が書いてあるか分かるのは久しぶりのこと。
エアポートバスでダブリン市内に向かうと、
そこはスペインとは全然違う気温の世界と風景だった。
さ、さむい・・・
教えられていたカフェに入ると3ヶ月ぶりに見る懐かしい顔があった。
コロンビアで出会った友達に会いに
さかのぼること3ヶ月。
南米コロンビアでコーヒー農園に泊まりたくてマニサレスとゆう村に行った。
その時に出会ったのがアイルランド人のシーナ。
同じ一人旅で、少しお姉さんで、すぐに仲良くなった。
数日間一緒に過ごしただけなのに
「アイルランド来るなら絶対に連絡して!
アイルランドは物価が高いから、部屋空いてるから泊まっていいから!」
と言ってくれた言葉に甘えて連絡をしたら本当にOKしてくれた。
3ヶ月ぶりに会った彼女は、
コロンビアで会った時にカジュアルな格好ではなくて
オフィスで働く女性らしい格好で迎えてくれた。
「私も帰るのは18時くらいで、同棲している彼も同じくらいだから
この合鍵で入ってゆっくりしてて。
部屋は玄関入ってすぐの部屋を使ってね。シャワーもいいからね!」
と、家までの地図と合鍵を渡してくれた。
なんて良い人!心広すぎ!彼がいるのに!!!!
本場のアイリッシュパブ面白そうだなぁ!
スティーブンズ・グリーン公園は憩いの場所。
暖かい季節だったら最高だっただろうな。
電車に乗ってシーナの家へ。
とても可愛くて広い部屋が用意されていて、
疲れもあってシャワーを借りてすぐに爆睡してしまった。
夜になると2人とも帰ってきて、夜ご飯を食べさせてもらった。
初めましての彼氏ジェレミーも元々バックパッカーをしていたので
とっても話が合って楽しい夜だった。
社交辞令じゃなく「遊びに来て!」が現実になるなんて思ってもみなかった。