コロンビアで難易度マックスな物
【世界一周65日目】
翌日乗る夜行バスのチケットを買いに行ったら
驚くほど迷子になってしまった!
本当に旅は一筋縄ではいかない。
ウォールペイントのレベル!
ホステルを出てボゴタを歩き始めてみたら
街中の壁の落書きがレベルが高すぎることに気付いた。
もはや立派なウォールペイント!
ちょっとした路地などにもあって街歩きが楽しい!
キューバにちょっと雰囲気が似ているような気もした。
難易度マックスのコロンビアのバス
飛行機で到着直後から苦戦し続けているのが
コロンビアのバス=コレクティーボだった。
割といいスピードで走ってくるこのミニバンの
前に小さくある手書き看板で乗るバスを見つけるなんて
よっぽど慣れないと出来ないはず。
今回も1番多く通る黒いバスに乗らなきゃいけなかったけど、
やっぱりバスターミナル行きが見つけられない。
乗れずにもたもたしていると、女性2人が話しかけてきた。
近くの大学の先生で、お昼ご飯を食べに行った帰りだった。
「コロンビアでは、いつでも手助けをするように
小さい頃から教わっているのよ」
と言いながら、バスが来るまで一緒にいてくれた。
本当にそうで、コロンビア人はいつでも声をかけて助けてくれる。
麻薬とか怖いイメージが先行しがちだけど
親切だった国では上位かもしれない!
彼女たちに助けてもらったおかげでバスに乗れて、
近くの席の人が降りる場所を教えてくれて
バスターミナルに着くことができた。
カジノも入っている巨大バスターミナル。
明日の夜行バスのチケットをGET!
危ない話もやっぱり聞くコロンビアだし、
安全をお金で買う形で、ボリバリアーノ社の少し高いチケットにした。
ここはどこ!?
帰りも降りたのと同じ通りの反対車線でバスを待った。
でもどうしても自分の乗るバスが見当たらない。
とゆうか、早すぎて見つけられない・・
近くのおばちゃんに聞くと
「同じのに乗るから一緒に待てば大丈夫だよ!」
と言ってくれたので、一緒に待って同じバスに乗った。
時間的にそろそろかなぁ?と思い始めた時に気付いた。
全然行きと風景が違う!
彼女に再度聞いてみるも「大丈夫!」と。
数十分後「ここだよ」と降ろされた場所は
明らかに地元の人しかいないような住宅街のバス停!
どこだよここー!!!!!
後から分かったことだったけれど、
私の泊まっているホステルは"セントラルにあるカンデラリア"で、
バスを降りたのは"ラ・カンデラリア地区"。
同じカンデラリアとゆう名前だけど、
全然違うエリアに来てしまっていた。
iPhoneがあれば現在地とか見れたのかもしれないけど、
グアテマラで盗まれてからアナログ旅をしている私。
もう迷子を楽しむしかない!!
結局ここでも親切な子連れのお父さんにバスを捕まえてもらい
降りる場所を伝えてもらってホステルに戻れた。
1度もコロンビアのバスにちゃんと乗ることができなかった・・
コロンビアでバスに乗る人は気をつけて!