いつだって、世界は青空だから

世界を渡り歩いてきました。どんな時だって、どこで見たって、青空は繋がっていた。

湖のほとりの街での出会い

【世界一周58日目】

 

 

色々とアンティグアではあったけど

 

気を取り直して前向きに次の場所へ!

 

 

 

湖畔の街パナハッチェル

 

バスに乗ってアティトラン湖の麓の街パナハッチェルへ。

 

グアテマラ名物のチキンバスでも安く行けるけれど、

 

今の私(食あたり&盗難の直後)には冒険する勇気が出なかった。

 

チキンバスは盗難されることでも有名だし、

 

これ以上何かあったら旅自体が嫌になってしまいそう。

 

 

中心街の旅行会社みたいなところでシャトルバスを頼み

 

8時にピックアップに来てもらった。

 

 

たった数時間でパナハッチェル到着!

 

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伝統衣装の作り方

 

ホステルまで送ってもらい、

 

そこで出会った日本人の子達とお昼ご飯を食べに行った。

 

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そのうち1人の子がここパナハッチェルに長期で滞在しながら

 

伝統衣装ウィピルの作り方を学んでいるらしい。

 

13時から教わりに行くとゆうことで付いて行った。

 

 

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隣町のサンカトリーナは観光客はほぼいなくて

 

現地の人たちしかいないような田舎町。

 

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とてもフレンドリーな人たちで手を振りながら歩いて進んだ。

 

伝統衣装の作り方を教わるのは、現地のおばちゃんの家。

 

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彼が教わっている間に娘さんの手捌きを見ていた。

 

カーペットを作っているらしい。

 

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柱に先端をかけて、糸を織っていく。

 

どこに何本糸を通せば、どう絵柄が出るかわかると言うのだから、

 

慣れとは言えすごい技術だった。

 

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小さいものは数週間、大きいものは1ヶ月以上かけて作るそう。

 

不器用だからこれを習おうとは思えなかったけど、

 

気に入った街で何かを学ぶ時間を作ってもいいかなと思った!

 

 

さらに奥の街へ

 

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サンカトリーナから更に奥の街サンアントニオに行った。

 

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湖を囲むように山の斜面に街ができていて、

坂を降りた先に何があるか歩き回るのが楽しかった。

 

 

ちなみにパナハッチェルを移動する時は

 

タクシー=トラックの荷台に乗る。

 

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ギュウギュウに乗り込んだら出発で、1回40円ほど。

 

降りる時は荷台を叩いてドライバーに知らせる。

 

結構スピード出すから怖いけど、風をきって意外と爽快だった。

 

 

お土産ってどうするべき?

 

世界一周終わるまで答えが分からなかった問題は

 

「お土産はいつ、どのくらい買うべきなの?」

 

その国のものはそこでしか買えないから欲しいし、

 

荷物が多くなりすぎるのは困るけど、郵送するのも安くはないし。

 

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世界中の旅人がどうしているのか知りたいところ!