圧倒的な美しさ、水の都ヴェネツィア
【世界一周169日目】
イタリア国内を移動する日。
私にとって懐かしい場所に行けるのでワクワクが止まらない!
水の都ヴェネツィアへ
ヴェローナから電車に乗り、水の都とも呼ばれるヴェネツィアへ。
8時半頃に駅に着き9時発の電車に乗れた。
普通に地元の人も乗るような電車なので、
いろんなローカル駅に止まりながらヴェネツィア中央駅に到着!
ホステルに荷物を預けてすぐに観光へ!
物価の高いヨーロッパだけどたくさん行きたい場所があるので、
明日にはヴェネツィアを出る予定。
言葉通り、駆け足で回るヨーロッパ。
ヴェネツィア中央駅の前からすでによくテレビで見る光景が!
本当に、道路かのように運河が流れている。
まるでディズニーシー!
迷路のような路地を適当に歩きながら、子供の頃の記憶が蘇ってきた。
鮮明に覚えているヴェネツィアの思い出
実は小学校の4年間をドイツで過ごしていた。
その時に両親が車でヨーロッパの国々へたくさん連れて行ってくれたので、
私にとってはヨーロッパは2度目になる国が多い。
ただ、その中でも小学生の私にインパクトがあったのが、
フランスのパリのシャンゼリゼ通りと、イタリアのヴェネツィアだった。
街並みを見れば見るほど、当時のことが思い出されて
いい経験をさせてくれたなぁと両親に感謝せずにはいられなかった。
このサンマルコ広場も思い出の場所の一つ。
なぜかとゆうと、真冬なのに鼻血が止まらなくなったから(笑)
カフェのトイレで大変だった思い出。
この右側のカフェで、目の前を通っただけで思い出した。
懐かしい。
そしてもう1ヶ所が、サンマルコ広場近くにある「嘆きの橋」。
なぜかここも記憶を辿って来れたほど鮮明に覚えていた。
とても断片的な子供の頃の記憶だけど、
なんだか懐かしい景色を大人になってから見れて嬉しかった。
夕暮れ時
お腹も空いたので腹ごしらえ。
スタンドみたいなところでピザを食べた。
安いのにすっごい美味しくてクオリティ高い!
クリスピーじゃないモチモチ系のも美味しそうだった。
もちろんデザートはジェラート!
だんだんと日が暮れてきて肌寒くなってきた。
もっと観光客のいない路地裏を歩いてみると、
聞こえてくる子供のはしゃぐ声と、香ってくる料理の匂い。
本当にここで生活している人たちもいるんだなぁ。
車の代わりが船なんだろう。
車の免許を取るみたいに、大人になったら船舶免許を取るのかなぁ。
夜になると一気にロマンチックになった。
ラブラブしているカップルの横で写真をたくさん撮って、
早めにホステルに戻った。
私が子供の時に母が買ったヴェネツィアングラスのネックレス。
大人になった私も買ってみた。
時の流れを感じられた貴重な1日だった。