いつだって、世界は青空だから

世界を渡り歩いてきました。どんな時だって、どこで見たって、青空は繋がっていた。

ワクワクする方に、ただ歩くだけ

【世界一周3日目】

 

 

慣れないベッドと枕でも爆睡できる体に生まれて良かったと思うほどに

 

爆睡して、ドミトリーの部屋で目を覚ました。

 

 

 

ホステルの朝食はとてもシンプル。

 

パン、シリアル、ハムエッグ、なぜかハラペーニョ

 

 

 

とにかく歩くがモットー 

 

一息ついてから散策に出かけた。

 

 

私はできるだけ新しい街では歩いて回ることにしていた。

 

節約の目的もあるけれど、

 

歩いて回るほど自由なことはない。

 

気になったお店に入って、目についた物を食べて、

 

面白い大道芸人の前で足を止めて、

 

寄り道し放題だからだ。

 

 

カテドラル 

市内にあるカテドラル(教会)は、バロック様式の美しいものだった。

 

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無宗教だから細かいこととか分からないけれど、

 

それでもその国の人たちが大事にしていることは目にしておきたい。

 

 

郷に入れば郷に従え。

 

 

 

国立人類学博物館

 

展示物の表記は全てスペイン語のみで全く分からなかった。

 

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アステカ暦や太陽暦太陰暦とかの展示があったことは分かった。

 

そして途中で出会った英語の話せるおじさんが

 

展示のことを細かく説明してくれたおかげで、

 

知識を得ることができた。

 

 

 

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世界一周をして気付いたことの一つが

 

自分がいかに無知で無関心かということだった。

 

ネガティブな意味ではなく、

 

それに気付くことができて本当に良かった。

 

学校の机で教科書開いても興味はわかないけれど、

 

その場で目の前に見ながら聞くことでスッと自分の中に入ってきた。

 

 

「旅は学校」

 

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シウダデラ市場

 

必ず現地で訪れる場所は市場。

 

何も買わずとも、見ているだけで面白い。

 

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日本のお盆にあたる「死者の日」に飾るスカル。

 

日本で骸骨というとどこか不吉な意味をもつが、

 

メキシコではカラフルに思い思い飾り付けをして

 

南米らしく明るく死者に思いを馳せるそう。

 

 

 

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メキシコで食べたワカモレは日本と違い抜群に美味しかった。

 

アボカドと玉ねぎだけではなく、

 

レモンやパクチーが入っていてクセになる味だった。

 

日本に帰ってきてからも作れると思いメモに残しておいた。

 

 

 

歩いた距離はなんと・・

 

この日は1度もバスや電車には乗らず歩いた結果

 

15kmも歩いていた。

 

足が棒でヘトヘトになったけれど、

 

おかげでたくさん寄り道もできてワクワクが止まらなかった。

 

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半袖の人もいるけれど、やはり夜はクリスマスムード。

 

 

明日は何しよう。

 

どこへ行こう。

 

明日のことが何も決められていなくて

 

なんでも出来るこの自由がありがたい。