モロッコで1番美味しいタジン鍋
【世界一周148日目】
宿の居心地が良くて珍しくお昼すぎに目を覚ました。
そしてとうとうモロッコ最終日!
2週間の予定で入国したのに気付いたら約1ヶ月もいた。
寂しすぎる・・
最後のお昼は豪華に!
ほぼ毎日食べていたタジン鍋。
レストランではお肉系が安くていつも食べていたけど、
最後は豪華に海鮮タジンを頼んだ。
しっかりとシーフードの出汁が出ていて、
淡白な白身魚も肉厚で美味しい。
日本でもほとんど食べない魚をほぼ毎日食べていたなんて
母が聞いたら驚きだろう。
ここにいたら魚介類が好きになれるかもしれないとさえ思った。
最後の街歩き
お土産探しも兼ねて街を散歩した。
足りないお土産を買い足したり、可愛いものを手に取っていたら
気付いたらたくさんのキャンドルケースを買っていた!
どれも可愛くて今も部屋に飾っているほどお気に入り。
ちなみにコインケースはすぐ壊れてしまった・・
そしてこの日も猫の写真を撮りまくり。
商品の絨毯であろうとお構いなしにお昼寝。
可愛い・・!!
そして人懐こい子も多くて逃げられることもなかった。
最後の晩餐がモロッコで1番最高だった!
宿のモロッコ人オーナーの提案で皆でタジン鍋を作ることにした。
彼の指示で食材やスパイスの買い出し。
魚市場の生臭さはやっぱり慣れない・・
サメは大きいし、怖いし・・
でも切り身で買い、イワシも購入。
スパイス屋で何種類か香辛料を、八百屋で野菜も買って帰った。
手際の良いオーナーの料理を見ながらモロッコの日々を振り返っていた。
この国をこんなに好きになるなんて予想してなかったなぁ。
約1時間後、手作り海鮮タジン鍋完成!
結果的にこの海鮮タジンが群を抜いて美味しかった。
最終日だから余計に美味しく感じたのもあるかもしれない。
みんな無言で食べていた。
最後の夜にこんな素敵な思い出が作れたのは幸せだった。