苦手な値段交渉が、とても楽しめたスーク
【世界一周145日目】
マラケシュ2日目。
マラケシュに来たからにはたくさんお土産買いたい!
苦手な値切りも頑張るぞ!と意気込んで行ったら、
まさかの?かなり?すんなりと・・??
フナ広場にあるスークは買い物天国
フナ広場の脇にあるスークに一歩踏み入れてみると
そこは異国!と感じられる雰囲気だった。
しかも外が灼熱なだけに、中は涼しくて居心地が良い。
ランプ、陶器、絨毯、革製品、食器、オイルのお店など
所狭しとたくさんのお店が並んでいた。
観光客はだいたい最初5倍くらいの値段を言われるらしいので、
5分の1くらいの値段から交渉を始めると良いらしい。
事前に値段の貼ってあるお店などで市場調査をして、いざ!
革製品のお店でコインケースを手に取ると、すぐに話しかけられた。
「君かわいいから安くしてあげるよーいくつ欲しい?」
「じゃあこの小さいの3つでいくら?」
「おまけしてあげる!3つで5000円!」
とゆう感じで、驚愕の値段を言われるので去ろうとすると
「じゃあ、いくらなら買うんだ?」
と値段交渉が始まる。
相場は3つで1000円ほどとわかっていたので、
「1400円なら買うよ」と言うと、
「は?誰がそんな値段で売るの?You are crazy.」
ここら辺で不機嫌な態度をしたら負け。
とにかく楽しく値段交渉することがコツだと思った。
去るフリをしがら、隣のお店のおじちゃんの交えつつ
爆笑しながらどんどん下がる値段!
結果1800円で手を打った。
もちろん予想していたよりは高かったけど、
お茶もご馳走になりながらの楽しい時間だったので満足!
そんな感じで私はスークでの値段交渉がめちゃくちゃ楽しくて、
話したさあまりにまたお店に立ち寄るほどだった。
でも別行動していた友達は「帰れ!」って言われたり、
欧米人の子は「スークでF○○Kって言われたから嫌い」など
上手くいかない人も多かったよう・・
今日もフナ広場で
夜ご飯はやっぱりフナ広場の屋台で食べた。
98番のじゃが卵サンド。
ピタパンに卵、じゃがいも、玉ねぎ、マヨネーズ、チーズ、
最後にオリーブオイルをかけたやつ。
想像通りに美味しいし、とてもお腹にたまった。
お腹はもう空いてなかったけど前日見た気になる屋台が、
14番(4番だったかも?)にあったので行ってみた。
ここの魚介のフライの匂いが美味しそうで食べたいと思い、
2人でいろいろ注文。
実は魚介嫌いな私でも美味しいと思えるほど
ここの魚が新鮮で味も濃くて最高だった!
特にこのイワシのフライ!
ホクホクで、生臭くなくて、いくらでも食べれそうだった。
夕暮れ時がとても綺麗なフナ広場。
今思い出してもまた行きたいと思う!