いつだって、世界は青空だから

世界を渡り歩いてきました。どんな時だって、どこで見たって、青空は繋がっていた。

不思議な魅惑の街マラケシュへ

【世界一周144日目】

 

居心地の良かったのりこさんの宿を出て

 

バスで次の都市へ向かった。

 

行く理由・・買い物のため!!!!

 

 

トドラ渓谷からマラケシュ

 

ティネリルのバスターミナルからマラケシュ行きのバスに乗った。

絶景のアトラス山脈を超えていくので全く眠くならず、

 

17時にマラケシュのバスターミナルに着いた。

 

そこからフナ広場までタクシーで向かうと、

 

目の前によく写真で見る光景が広がっていた。

 

f:id:yumyum_ga:20200917161855j:plain

 

ジャマ・エル・フナ広場

 

世界遺産無形文化遺産にも登録されているフナ広場。

 

400m四方の広場では飲食の屋台やオレンジジュース屋、

 

大道芸人や蛇使いなどが観光客を惹きつける!

 

 

移動で疲れ切っていたのでオレンジジュースを飲むことにした。

f:id:yumyum_ga:20200917162556j:plain

絞りたてのオレンジジュースを出してくれる店はたくさんあり、

 

フレンドリーなモロッコ人はあの手この手で声をかけてくる!

 

f:id:yumyum_ga:20200917163011j:plain

1杯約50円で飲める絞りたてジュースは胃に染みた。

 

昼夜問わず出てるオレンジジュース屋台は1日何回利用したかなぁ。

 

 

フナ広場で夜ご飯

 

後から来た友達と合流し、フナ広場で夜ご飯を食べることにした。

 

フナ広場の屋台には番号が付いていて、

 

ロッコに入ってから出会った人からおすすめを聞いていた。

f:id:yumyum_ga:20200917174204j:plain

まずは47番でタンジーヤとゆうマラケシュ名物料理の屋台へ。

 

タンジーヤは牛肉などを壺などで長時間煮込んだものだけど、

 

ほとんどが脳みそなど・・

 

「ノウミソ?アシ?」と呼び込みの人とかも日本語で言ってたけど、

 

目の前の人が食べてた無難そうな一皿を注文!

f:id:yumyum_ga:20200917174550j:plain

ちょっと脂っこかったけど美味しかった!

 

これがどこの部位だったかは分からないけど・・

 

 

そのあとは123番でハリラを食べた。

f:id:yumyum_ga:20200917174734j:plain

ハリラはひよこ豆のスープで、これが優しい味でとっても美味しい!

 

1杯40円ほどで、確か毎日通った記憶がある。

 

 

フナ広場にいるモロッコ人の呼び込み達は

 

皆どこで覚えたのか分からない日本語を話してくる。

 

 

「そんなのかんけーねぇおっぱっぴー!」

 

「ざきやまがぁくるーー!」

 

「へいてんがらがらー!!」

 

何年前のギャグ!?って思いながらも笑いのツボが浅い私は笑ってしまい、

 

そうゆう彼らとの絡みがとても楽しかった。

 

f:id:yumyum_ga:20200917175226j:plain

f:id:yumyum_ga:20200917175240j:plain

少しだけスーク(市場)も覗いてみたけど、とても面白そう!!

 

早く買い物がしたい!!

f:id:yumyum_ga:20200917175322j:plain

眠らない街マラケシュがもう楽しくて気に入ってしまった!