私の大好きな国に突入!
【世界一周131日目】
夜行バスでリスボンを出発!
そのまま国境を越え、再びスペインのアルヘシラスへ。
さらに海峡を越え・・
再びスペインに入国
夜行バスで寝ている間に国境を越えスペインにいた。
朝6時、スペインのアルヘシラスに到着し、
ここから船で海峡を越えて次の国へ行く。
いくつか窓口があり、微妙な値段の違いはあったけど
時間はどこも一緒で10時発。
笑顔の可愛いおじさんの窓口でアルヘシラス⇄タンジェの
往復チケットを約4800円で買った。
初めての海での国境越え!
簡単な荷物検査を通り抜けて船に乗り込んだ。
「時間通りに出発することはない」と噂の船だったけど
それは本当で1時間遅れの11時すぎに出港した。
自由に席を選べたので窓側を選び、あたりを見回すと
現地の人らしき中に半分くらいは旅行者が混ざっている。
2時間で着くまでの間に、
船内で入国手続きをするようにアナウンスが流れた。
客席の前の方に出来ていた人だかりになんとなく並び、
入国スタンプをもらって・・
大大大大大好きなモロッコ!
世界一周12カ国目は、アフリカ大陸モロッコ!
先に言っておくと、今まで行った52カ国の中で
好きな国ランキング不動のBest3に入っているのがモロッコなので、
モロッコ愛が溢れる記事になると思う!
それくらい今すぐにでも行きたい国。
ヨーロッパからの船の玄関口となるのはタンジェとゆう街。
しかし船が着くのはタンジェMEDとゆう、新しく出来た離れた港。
カメラマークのタンジェの旧市街まではバスが出ていて
乗り場や時間はスタッフが丁寧に教えてくれた。
モロッコに着いたと実感したのはこの後で、
バスが到着すると並んでいた意味は全くないほど
蜂のように我先に皆バスへ乗り込んだ。
日本人の私はあっとゆうまに取り残され、
まさかの1時間をボロボロの補助席で移動することに。
この1時間のバスは約60円、エアコンなしのムシムシ、
急停車&急ハンドルとゆうモロッコの洗礼を受けた。
モロッコでの一食目は・・
タンジェのバスターミナルに着き、
同じバスにいた旅行者とタクシーをシェアして旧市街へ。
Melting Potとゆうホステルを予約していて、
凄いお気に入りだったけどもう閉業してしまっているよう。
汗だくと眠気もあったけど、
気がついたら前日の夜ご飯から何も食べていなかったので、
早めの夜ご飯を食べに街を歩いてみた。
日本人を含め外国人が珍しいってわけではないと思うけど、
とにかくすーーーーっごいジロジロ見られる!
「私って芸能人だっけ?」と思うほど大きい目でガン見される。
後々慣れたけど、最初は正直不快だった。
まだ物価も言葉も分からないので観光客レストランで
野菜たっぷりで、カレーっぽい味!
野菜不足になりがちな旅行でこんなに取れるのはありがたい!
そしてめっちゃ美味しい!!!!
何気に付け合わせのパンも美味しすぎる!!!
ほぼ24時間ぶりの食事は美味しくて胃に染みた。
ジロジロ見られることは嫌だったけど、
目が合うとニコッとしてくれたり手振ってくれたり、
なんか人の温かさを初日にして感じていた。
国を渡るのは想像以上にハードで、夜はよく寝れた。