なぜか落ち着くポルトがとても気に入った
【世界一周125日目】
着いた日からなんとなく直感で気に入る街だろうなと思い、
この日観光して確実になった。
ヨーロッパの中でもかなりおすすめな都市!
ほどよく穏やかな田舎感
ポルトはそんな大きい街ではなく、
天候もバッチリだったので歩いて回ることにした。
理由は分からないけれど、
空気がなんだか穏やかに流れているように感じた。
地元民もよく行くとゆうボリャン市場(緑のカメラマーク)。
(現在は移転して改装もされているらしい)
中南米のゴチャゴチャした市場をいっぱい見てきたから、
綺麗!臭くない!人混みじゃない!ってことに驚いてしまった。
食料品も多いけど、お土産もあったので観光客でも楽しめる。
伝統的なタイル「アズレージョ」
ポルトを歩いているといたるところで目にする青いタイル。
ホステルの人に聞いてみると、
これはポルトガルで何世紀も受け継がれている
伝統的なタイルで「アズレージョ」とゆう名前らしい。
信号待ちをしていても見惚れてしまう美しさ。
お店の入り口にも、外壁にも、本当どこでも見かける。
まるで美術館のようなここはポルトのサンベント駅(黄色のカメラマーク)!
私以外にも電車に乗らないのに来ている人もたくさんいた。
こんな美しい駅って他にあまり無いんじゃないかなぁ。
対岸はワイナリーだらけ!
ドロウ川にかかるドン・ルイス・1世橋ド(赤いカメラマーク)を
渡って対岸に行ってみた。
昔はここからポルトワインを輸出していたらしく、
歩いてみるとワイナリーだらけだった。
今回は行かなかったけど、ツアーに参加すれば試飲し放題らしい!
ワイン好きな人はぜひ。
ちょっとひっそりとした人通りの少ない路地が多く、
観光地化している反対側と違い、とても落ち着いていた。
赤レンガ屋根ってどこか惹かれる
ポルトの街が一望できるのがクレリゴス教会の塔(青いカメラマーク)。
高い建物のないポルトではどこからでも見えるくらい
ニョキッと飛び出ている。
200段以上の昔ながらの階段を頑張って登り
そこから眼下に広がる景色は感動的に美しい!
ひたすら赤いレンガ屋根が広がる風景って
どうしてこんなに可愛くて惹かれるんだろう・・
ちなみにさっきの「ドン・ルイス・1世橋」から見えた
赤い屋根の風景も最高だった。
ちなみにこの風景は私の中でヨーロッパお気に入りの風景。
世界一?美しい本屋
そしてここにも「世界一美しい本屋」と呼ばれる場所が。
レロ書店(紫のカメラマーク)は、ハリーポッターの映画の
モデルになった本屋とも言われている。
しかし、中は写真撮影禁止。
木目調の店内は狭いんだけど昔ながらのレトロな雰囲気で、
中央には立派な螺旋階段があった。
ちょっと人が多すぎてゆっくり眺めることは出来ない。
しかも今調べてビックリ!入場料がかかるようになっているらしい。
個人的にはブエノスアイレスの本屋の方が美しいと思った。
ポルトの観光スポット(カメラマーク達)、
全部歩いて回っても1日あれば充分なのでぜひ!