ガウディ作品とスペインバルで満たされる
【世界一周118日目】
前日の大雨とは違いすごい良い天気の日なので、
朝から張り切ってバルセロナ観光に出た。
やっぱりヨーロッパのマジックなのか、
お洒落な街は歩くだけでテンション上がるなぁ!
ガウディ作品を見て回る
天気の良いヨーロッパの風景は最高に美しい!
バルセロナにはあの有名な建築家アントニオ・ガウディの
建築物が点在していて世界遺産にも登録されている。
ガウディ作品の場所だけを書いてある地図もあるほどで、
建築好きな人にはたまらない場所なんじゃないかな。
私は美術とか芸術に全く興味ないけど、一応回ってみた。
まずはカサ・バトリョを発見。
その近くにあるカサ・ミラ。
改装中?か何かで外観は覆われていた。
サン・パウ病院も見つけられた。
なんでこれしか写真がないかとゆうと・・
ヨーロッパ来て2日目、まだこの高い物価に慣れてなくて
どこも入場料が言葉が出ないほど高い!
1ヶ所につき2000円とか・・
芸術肌じゃない私に、払ってまで見て分かるのか・・
と考えた結果、外観だけ楽しむことにした。
でもグエル公園だけは初心者でも楽しめた。
公園からはバルセロナの街が一望できて、
遠くには小さくサグラダファミリアも見えた。
どこか遊び心を感じられる公園で歩いてて面白い。
グエル公園内には有料エリアがあり、
その中にも可愛い作品が多いとゆうことでチケットを購入。
買ってすぐ入れるわけではなくて、
区切られた時間内にどこかのエントランスから入れるシステム。
私は17時半から30分間に入れるチケットだった。
時間を過ぎると入れないので要注意!
両サイドのクリアなタイルが可愛い階段を登ると
お菓子の家みたいな物が!
「ヘンゼルとグレーテル」?!
元々は守衛小屋として使っていたらしいけど、
今はお土産屋とインフォメーションになっていた。
あまり芸術派じゃない私にはグエル公園で大満足だった。
ちなみに寄り道もしながら全部歩いて回り、半日くらいかかったので
全部の作品も入って見るなら丸1日必要かも。
もちろん暑かったり疲れたらバスで回ることもできる!
どこを見てもオシャレな街
ガウディ作品を見て回りながら1日街歩きしたけど、
どこも絵になるほどオシャレ!
寄り道をしては、小さな路地に迷い込むのが楽しい。
途中でお腹すいてどこで食べようかなぁと探したけど、
どこのランチも驚くほど高い・・
マックのセットも1000円くらいすることを知り・・
パン屋の良い香りは引きつけられ、
サンドイッチを買って外のベンチで食べた。
ヨーロッパにいるからとゆうだけで
外で食べるランチも数倍美味しく感じるのは私だけ?
スペインバルを堪能
スペインと言えばバル!
お洒落なバルでタパスを食べながらワインを飲むとゆう贅沢を
私もどうしても体験してみたかった。
ホステルで誰か仲間を見つけようと思ったけど誰もおらず・・
仕方ないのでフロントの人が観光客でも入りやすいと
オススメしてくれたバルに1人で行ってみた。
私が行ったのは19時頃で
夕飯の遅いスペイン人がまだいない時間。
あまり混んでいなかったけどオーダーしやすいカウンター席にした。
どれもこれも美味しそうで目移りが止まらない!!
カウンターに座ったおかげでお兄さんが指差しながら説明してくれて
ほとんど何か理解することができた。
お兄さんのオススメで数品オーダー。
どれも美味しいし、お酒の進む味!
特に3枚目のレタスと生ハムのブルスケッタは
生ハムの塩気が良いアクセントで止まらない!
あまりに美味しそうに食べてたからか、
お兄さんが"追い生ハム"サービスをしてくれた。
1人で行ったものの少し時間が経つとカウンター席も埋まり、
たまたま私の隣にイタリア人の女の子が1人で来て仲良くなり、
席の後ろで立ち飲みしていた男の子たちがトルコ人で、
外国人4人でワイワイ飲むことができた。
"コミュニケーションの場"として栄えたバルの意味通り、
私も全く知らない人たちと良いお酒を飲むことができた。
最高のスペインの夜!!