地球を感じるウユニ塩湖の絶景
【世界一周99〜100日目】
夜行バスは早朝にウユニ村に到着した。
クスコやリマやマチュピチュで会った人たちと
たくさんの再開を果たしもはや同窓会!
ここから2泊3日ウユニにいたけど、
日付感覚がないくらいハードに遊んだのでまとめて紹介。
まずは絶景の数々を!!!
(宿泊情報やツアー情報は次回!)
待ちに待った景色が目の前に
さっそく15時からのサンセットツアーに参加した。
村からミニバンで40分ほどでウユニ塩湖に到着。
目の前に広がるのは乾季に見られる一面真っ白の世界!!
果てしなく真っ白で神秘的・・
いろんな人が写っているので載せられないけど、
ここでドライバーさんがたくさんのトリック写真を撮ってくれる。
(遠近感がないのでぬいぐるみなどと同じサイズで撮れる)
たくさんはしゃいだあとは、雨季に見られる鏡張りへ。
どこから空で、どこから地上なのか・・
こんな綺麗な景色が地球にあるなんて・・と言葉が出なかった。
ただただ美しい。
西に太陽が沈むと、月が東から昇ってきた。
多くの人が新月(満月の反対で、月が見えないので星が綺麗に見える)を
狙って行くと聞いていたけど、
私たちの行った満月の日は、それはそれで美しかった。
空にも足元にも月明かりが広がっていた。
また太陽は昇る
サンセットツアーが終わるのは20時頃。
宿に戻り一旦仮眠をして、午前2時からサンライズツアーに参加した。
しかし!!最悪な出来事が!!!
カメラが充電されてなくてほぼ写真が撮れなかった。
午前3時頃ウユニ塩湖に着くと、空には満点の星空!
足元の湖にも星屑が輝いていて、星空に立っているようだった。
ゆっくりと、数時間前に沈んだ太陽が上がってきて朝が来た。
これが地球なんだ。
朝9時にサンライズツアーが終了。
友達とこの景色を見たい!だから弾丸日程!!
本当は1日のんびりしようと思ったけど、
やっとウユニで合流できた友達が翌日にはウユニを去るから
一緒に思い出作りたい!!
とゆうことで、また仮眠の後にサンセットツアー。
他の人が写ってると載せられないのが本当に残念だけど、
とーーーーーっても美しい写真がたくさん撮れた。
前日の淡いピンクのサンセットとは違い、
どんどん一面がオレンジのグラデーションに染まっていった。
どれも写真の加工はしていない。
世界は色で染まっていた。
太陽が沈み、プラネタリウムのような星が現れ、
少し遅れて月が顔を出した。
昔「あいのり」で見てから、いつか見たいと思っていた景色。
それがこの2日間ずっと目の前に広がっていて、
カメラを撮る手が止められないほど美しくて、
でも言葉は何も出なくて。
本当に来ることが出来た。
生で見ることが出来た。
間違いなく一生忘れることのない時間だった。