自分の気に入った街に腰を据えて
【世界一周60日目】
アティトラン湖の反対側にある小さな街に、
メキシコで出会った友達に会いに行った。
ここは長期滞在してみてもいいかも?と本気で思った。
サンペドロ・ラ・ラグーナ
アティトラン湖のパナハッチェル側からボートに乗った。
ここでももちろん人数が揃ったら出発するスタイル。
10分ほど待って船が出た。
酔いやすい人は酔い止め必須!
40分ほどでサンペドロ・ラ・ラグーナに到着。
降りた瞬間に思ったこと、「坂が多い!!」
そしてカフェやお店のウォールペイントが可愛くて
写真を撮り続けていた。
ここが気に入って長期滞在する人が多いと聞いていたけど
これはわかる気がする・・
到着10分で気に入ってしまった!
韓国人の友達と再会
メキシコのオアハカにいた時に出会った
韓国人のクロエがここでスペイン語を勉強しているので
彼女に会いにここに来た。
彼女の案内で街歩きしたあと、お昼ご飯を食べた。
約2ヶ月ぶりに会った彼女のスペイン語は
びっくりするほど上達していて、ただただヤキモチだった。
彼女もたまたまここに来たら、この街が好きになってしまい
スペイン語学校もあるって知ったから滞在することにしたそう。
そんな過ごし方ステキだなぁ。
昔の自分を見ているよう
お昼ご飯のあとも街散策をしながらカフェを探した。
20歳のクロエは、現実とやりたいことに悩んでいた。
「好きなことを素直にやり続ければいいんだよ!」
一丁前にアドバイスしていたときに思った。
20歳と言えば私はオーストラリアに住んで2年目の時。
同じように将来と現実に悩んでいて、
年上の人たちに「まだまだやりたいことできるよ!」
なんてアドバイスをもらっていたっけ。
みんな通る道なんだなぁ。。
こんな素敵な街でスペイン語を習得して
3ヶ国語も操れるクロエなら大丈夫だと心底思った。
そして完全にクロエに触発されて
私もどこかで何かを学びたい欲が増した。