いつだって、世界は青空だから

世界を渡り歩いてきました。どんな時だって、どこで見たって、青空は繋がっていた。

人生初体験!

【世界一周53日目】

 

 

朝6時半ピックアップのバスに乗り、世界一周3カ国目へ!

 

そして人生初体験も!!!

 

 

 

向かう先は・・

 

サンクリストバル・デ・ラス・カサスから向かうは

 

グアテマラのアンティグア!

 

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グアテマラシティは治安が悪いと名高いので、

 

パスしてそのまま世界遺産都市アンティグアに向かった。

 

 

全く言葉が分からない私

 

シャトルバスにギュウギュウに人を乗せ、

 

標高高い山道をグネグネ走る。

 

 

休憩もして11時頃ドライバーがスペイン語

 

何かを説明し始めるが、ちんぷんかんぷんだった。

 

隣のアメリカ人のおじさんジョンに通訳してもらうと

 

「ここで出国税を払って」とのことらしい。

 

 

まぁまぁな金額だから皆びっくりしていたけど、

 

こればっかりは反論のしようがないから仕方ないと思うしかなかった。

 

 

皆が払い終わるとまたバスは走り出し15分。

 

 

今度は何を言ってるか分からないけどバスを下ろされた。

 

 

 

「ここから歩いて国境まで行き、

 

グアテマラ側に待っているミニバンに乗ってくれ」

 

もうジョンがいなかったらお手上げだった。

 

 

初めて見る風景!

 

ゾロゾロと大群で進むと、初めて見る陸路の国境!

 

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もっと味わって感動したかったけど、

 

何しろこのグループと離れてしまったら大変だから

 

とにかく必死でついてくだけだった。

 

 

郵便局の窓口のような簡易的なイミグレで

 

入国スタンプをもらって3カ国目に入った。

 

 

 

初めての歩いての国境越え!

 

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全然写真が残っていないのも

 

それだけジョンとはぐれないように必死だった表れなはず。

 

 

 

また降ろされた・・

 

ようやくお昼ご飯が配られて一息つくことができた。

 

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また山道をひたすら走り続け

 

15時頃に私とジョンだけ途中でバスを降ろされた。

 

 

もう説明が分からず頭はハテナしかない。

 

 

「このバスはこのままパナハッチェルまで行くから

 

アンティグア行くならここでバスを待てだって」

 

もうジョンがいなければたどり着けない・・

 

 

英語は世界共通語ではない!と痛感した1日。

 

 

10分ほど待つとアンティグア行きのミニバンが来た。

 

ここからも左右に振り飛ばされそうなほどの激しい道を

 

ガンガン飛ばして走ること3時間。

 

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やーーーーっとアンティグアに到着した。

 

メキシコのホステルを出てから12時間の大移動。

 

 

 

初めての陸路国境越え

 

絶対に世界一周中にやりたかった歩いての国境越え。

 

とにかく英語が通じず悪戦苦闘だったけど、

 

島国生まれの私にとっては新鮮すぎる経験!

 

 

次こそもっと余裕持ってできるようになりたいと思った。