キューバの宿泊事情
【世界一周45日目】
この日は移動日だったので
謎多きキューバの宿泊施設の話!
ホステルが無い?!
キューバにはもちろんホテルはあるけど、
いわゆる安宿のようなホステルが見当たらない。
どこにバックパッカー達が泊まるかとゆうと
CASAと呼ばれる民泊を利用している。
こんな感じでイカリのマークがあるところが、
政府に審査してもらい認定を受けて営業しているカサ。
大体が1部屋1泊で値段が決まっていて
地域によって差はあるものの1000〜1600円ほど。
朝食付きにすると2000円くらいだった。
でも部屋はほとんどがベッドが2台あったので
友達作って一緒に旅した方がお得に旅ができる!
ハバナのCASA [Capitolio House]
- コスパ ★★★☆☆(ドミなので安い)
- 清潔さ ★★★☆☆(そんなに気にならないレベル)
- 朝食 ★★★★☆(フレッシュジュースが美味しい)
- Wifi ☆☆☆☆☆(なし)
- おすすめ度 ★★★☆☆(友達作りや情報収集におすすめ)
州議事堂の目の前にある便利な立地で、通称「ホアキナの家」。
日本人と韓国人に有名な宿で予約はいらないので
とりあえず行ってみて空きがあるか確認するシステム。
もう1つ有名な日本人宿「アニータの家」は予約必須なので、
混み合う時期はそっちの方がおすすめかな。
実はCASAではドミトリーは禁止らしいけど、
なぜかドミがあり朝食付きで1000円ほどと激安!
朝ごはんも美味しいし、フレッシュジュースは元気でるし、
シャワーがお湯が出ないこと以外は普通の宿。
トリニダーのCASA [Arrendador Divisa]
- コスパ ★★★★★(ホスピタリティも朝食も良い!)
- 清潔さ ★★★★★(キレイ!)
- 朝食 ★★★★☆(卵もフルーツもあって美味しい)
- Wifi ☆☆☆☆☆(なし)
- おすすめ度 ★★★★★(おすすめ!!)
タクシーを降りた瞬間に集まってきた客引きの中にいた
小柄なおじちゃんの家。
街の中心部からは5分くらい歩くけど、
住宅街にあるので結構落ち着ける。
ダブルベッド1台とシングルベッド1台が部屋にあって
熱湯の出るシャワーも部屋にあって、
さらにテラスで食べる朝食もお腹いっぱい食べれて幸せ。
おじいちゃんはスペイン語のみだけど
娘さんは片言の英語も話せるので
コミュニケーションも困らず、すごいおすすめ!
ビニャーレスのCASA [Mery Echavarria y Estelo]
ド派手なこのおうちは
トリニダーの家族の知り合いのCASAらしく、
彼らに電話で予約してもらった上に
1人800円くらいにディスカウントしてくれた。
部屋もトイレも綺麗だし、お湯シャワーだし
朝ごはんも夜ごはんも美味しくて満足!
住宅街で周りに何もないことと、
スペイン語のみのご夫婦なので会話ができないことが
マイナスポイント。
トリニダー→ビニャーレスで動く場合は、
この2つのCASAをセットにするのがおすすめ!
トラブルには注意!
「交渉した時には15クックって言ってたのに
部屋見に行ったら値段が変わった。
断ろうとしたら英語が分からないフリをされた。」
とかトラブルはまぁまぁ多い。
イエスマンな日本人にはならずに、
根気強くハッキリ値段交渉することが大事。
地元の人たちと触れ合えるので良い経験になる!