いよいよ2カ国目へ!
【世界一周40日目】
気がついたら40日間も横断していたメキシコ。
また戻ってくるけど一旦サヨナラ!
2カ国目に選んだ国は・・
チェ・ゲバラで有名なキューバ
遡ること1ヶ月前。
メキシコシティで出会った日本人の女の子が
キューバを熱烈的におすすめしてきた。
もともと行くつもりのなかった私は
勉強が苦手だったのもあり、
ってレベルに何も知らなかった。
でも彼女のプレゼンの影響を受けて行くことにした。
行く国を決めるのはだいたいこんな感じだった。
エアロメヒコかクバーナ航空か
ドミで同じ部屋だった日本人の女の子と
一緒にキューバへ向かうことにした。
カンクンのバスターミナルから国際空港までは1時間ほど。
メキシコからキューバに飛ぶには
エアロメヒコかクバーナ航空の2択。
エアロメヒコは出国税が含まれていて、クバーナは別払い。
現地で出会った人たちから聞くと
遅延などが無いのも、荷物が無くなるなどトラブルが少ないのも
エアロメヒコらしいのでクバーナを選ぶ人が少なかった。
いざ未知の国キューバへ
飛び立つとすぐに感動したイスラムヘーレスが見えた。
上から見てもこんなに綺麗なのか・・
あの時もすごい感動したけど。
スナックとドリンクのサービスが回ってきた瞬間、
「着陸態勢に入りますのでシートベルトをおしめください」
たった1時間の距離!
ドリンクを一気飲みして一瞬でハバナ到着!
ハバナ国際空港は、首都にも関わらず
ターンテーブル1台の小さな空港。
しかも荷物は人がターンテーブルに投げている。
皆で街散策
メキシコから一緒に飛んだ女の子以外にも、
ハバナの空港で一人旅中の日本人の男の子2人、
新婚旅行中のご夫婦など、日本人にたくさん会った。
皆それぞれ宿を予約していたので
荷物を置いたら待ち合わせしてご飯に行く約束をした。
Wifiなんてものはどこにも無い。
なのでカンクンにいるときにたくさん調べて
アナログにノートにメモをして来た。
皆との待ち合わせも連絡が取れるわけもないので、
○時に○○の前で15分来なかったら置いていく!
とゆう昭和的な待ち合わせ方法。
荷物を置いて出てみると
そこには写真でよくみるキューバがあった。
アメリカと国交があった頃のアメ車を
今も黒い排気ガスをブンブン出しながら走っている。
修理の仕方もアナログで可愛い。
タクシーになっているものは観光客でも乗れるらしいので
滞在中に乗ろうねと話していた。
必死にローカルレストランを探す
ハバナのメイン通りには観光客用のレストランが並ぶ。
当然なお値段するので
どこかにありそうなローカルのレストランを探していると、
脇道に入ったところに明らかに食堂のようなところがあった。
3つくらいしかメニューはなく、私が頼んだのはチキンプレート。
奥に見えるのが日本の赤飯のような物で
久しぶりのお米が美味しくて仕方く、ハバナ滞在中に何度も通った。
1日の締めはキューバービール
皆で話し込んで外に出てみると
お土産屋さんやレストランの並ぶ通りはライトアップされていた。
治安を心配する声を聞いていたけど、そんな雰囲気はない。
スーパーを探したけれど見当たらず、
コンビニのようなところでビールを買った。
かなりさっぱり系の味。
輸入があまり無いのか、国独自の物が本当に多く
何も知らないこの国の散策にワクワクが止まらない!