可愛い街に写真を撮る手が止まらない
【世界一周21日目】
楽しみにしていたオアハカの街散策に出た。
もう可愛すぎて写真を撮る手が止まらなかった。
どこを切り取っても可愛い!
可愛い街だとは聞いていたけど、
ここまでとは思っていなくて
1歩進むたびに写真撮っているから全然前に進まない。
メイン通りは観光客向けのお店やレストランが並び、
お値段もなかなかな所もある。
物欲を抑えるのがとても大変だった。
結婚式に遭遇
世界遺産にも登録されている
サントドミンゴ教会に着いた。
とても細かい装飾が華やかで美しい。
しばらくいると、警備員に外に出るように
ジェスチャーで示された。
なんでだか分からずに外にいると・・
結婚式が始まっていた!
日本とは違いとてもオープンな式で、
正装した人たち以外の通りがかりの人たちも
拍手をしながら集まっていた。
とても幸せな空気をお裾分けしてもらった。
必ず行くのは市場
この街でもやっぱり市場へ。
オアハカには2つあった。
ベニートフアレス市場
こちらは観光客向けのお店がたくさんあって
お土産探しには良いところのようだった。
巨大な市場でもはや迷路なので、
同じお店や出入り口に戻ってくることは私は出来なかった。
よく見かける白い玉は、日本でいう裂けるチーズ。
モッツァレラくらいさっぱりしていて美味しい。
レストランで食べたバッタも市場で売られていた。
結構買っている人も見かけたので家庭料理でも使うのかも。
メルカド20デノビエンブレ
カタカナにすると変になるけど、
日本語だと「11月20日市場」と書かれている。
こっちはもっとローカル色強く食堂メインなので
お昼ご飯はこっちで食べた。
煙もくもくでよく火事が起きないなーと思った。
オアハカ名物の甘い飲み物
そしてオアハカの名物で私が1番楽しみにしていたもの。
「チョコラテ」と呼ばれているホットチョコレートだ。
オアハカには、このチョコラテの専門店がたくさんあって
オアハカの人たちもよく飲みに来ている。
その昔は健康に良いとされる飲み物だったらしい。
頼む際に、チョコレートを水で割るか牛乳で割るか聞かれ
待っているとパンと一緒に出てくる。
このパンを浸しながら飲むのがオアハカ流。
私はもちろん牛乳を選び、
甘くて濃いご馳走をニヤニヤしながら飲んだ。
食事で美味しいものはたくさんあったけど、
日本人の口に合う甘いものはこれが初めてだったから
ここにいる最中にまた飲もうと決めた。
3週間たってようやく
旅に出て3週間。
やっとたくさんの旅人に出会えたのがオアハカだった。
宿には世界各国からの旅人が集まっていて、
毎朝毎晩誰かと話ができる。
その上に街も可愛くてノンビリしてて、
本当に来てよかったと心から思った。